いろいろ
前回の更新後のことをツラツラと。
「音楽編」
初リハの方2人を含め、リハが続いた。違う人、違う楽器編成でやるのを録音してみると、また違った自分の演奏が見えてくる。今まで見えなかった欠点にも気づく。しかし、落ち込むことは無い。欠点は直せば良いのだ。気づかない事の方が恐ろしい。
4/23
浅草橋のピザ屋、ボーノボーノでのライブ。今回は前半が鈴木弘美、後半が角知子がヴォーカル。ボーノはスピーカーの位置が変わりハウりにくくなったので、低音をガツンと出せるようになった。あとで録音を聞いてみたが、やっぱり低音が出ていると、グルーブが違う。
「グルメ編」
本所・稲垣・・・リハ後、メンバーを連れて本所のもつ焼き屋、稲垣に。ドラムのK氏の実家はもつ焼き屋だということだが、そのK氏も美味いと喜んでいた。さすが稲垣。
浅草・松風・・・老舗風の味わいある佇まいの松風。つまみは本当に「酒の肴」という感じのメニューが少し。ひたすら日本酒を味わう店だ。とはいっても、お酒は一人三合まで。それ以上飲むと、酒の味が分からなくなるかららしい。連れの人以外への献杯は禁止。燗番のオヤジさんがいて、熱燗、ぬる燗など細かい注文にも応じてくれる。店員さんの注文の声、そして燗番のオヤジさんの「おまちどぅ~」の声が心地良いBGMだ。
浅草・色川・・・入るなり「おー、生きてたか」の声。「祭りが近くなると、オヤジさんの顔見たくなるから」と言うと、「男に見られても嬉かーねーや」とオヤジさん。女将さんは女将さんで、半年ぶりぐらいなのに「3年ぶりぐらいだ」とか言うし。相変わらず、そろいもそろって良い味出してる。
もちろん肝焼きとうな重も良い味出してる。高い金を出せば、もっと肉厚の豪勢な鰻を食わせる店はある。南千住の尾花などその筆頭だし、浅草で一番有名なのは、池波正太郎が通っていたという駒形の前川だ。しかし、鰻、タレ、飯のトータルなバランスでは、この色川が一番だと思う。
もつ焼き、居酒屋、うなぎ・・・でも、やってる音楽はサンバ。(笑)
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