ライブ2題
7/23
浅草橋ボーノボーノでの恒例のライブは、今月は鈴木弘美、小林善彦と自分のトリオ。先月でドラムはバスドラが使えないことが分かったので、この日はハット、シンバル、スネアというシンプルなセット。で、リハをしていると地震が。すぐにラジオを着けると「頭上の落ちてきそうなものが無いか、注意してください」とのアナウンス。ふっと上を見上げると、落ちそうなオブジェがズラリ。一同、顔を見合わせて爆笑だ。
ボーノボーノがある台東区は震度4。足立区では震度5強を記録したそうで、鉄道は大混乱だったらしい。2ステージ目が始まる頃に友人がやって来たのだが、鉄道が止まって、いくつかの駅間を歩いた挙句、低血糖で行き倒れになっているおっさんを介抱したり、救急車を読んだりして、大変だったらしい。地震と低血糖は関係無いと思うが。(笑)
地震にもめげず、常連のお客さんが大勢来てくれて、食事に、音楽にと楽しんで頂けたようだ。
7/28
国分寺クラスタで、鈴木弘美&平田恭子と大高孝子&山崎の対バンライブ。
先攻は鈴木&平田。平田恭子さんの木製ピアニカが目を惹く。なんでもヤマハのピアニカのプラスチックの外装を外し、手製の木枠を取り付けたとのこと。音の良し悪しは良く分からんけど(笑)、ビジュアル的にかなり良い感じ。どうせなら共鳴箱なんかを工夫すれば、音色の工夫も色々出来るような気がする。
で、大高&山崎の出番。腱鞘炎が回復しつつある大高の弾き語りでスタート。2曲ほどツインギターで、その後大高の歌と山崎のギターで、数曲、そしてまた大高もギターを持ってツインギターで。大高もライブが続き、少しは落ち着いて演奏できるようになってきたし、練習の成果も出ているようで、これまでとはワンステップ上の演奏。MCも良い感じになってきた。確実に進歩しているよ、うん。常に向上心をもって事に当たる姿勢は、見習わなくては。サンバの曲では同姓のさとる君がパンデイロで入ってくれて、盛り上げてくれた。
この日、マスターと相談して、8月からクラスタで毎月第4土曜に行われているブラジル・セッション・デーのホストを務めさせていただくことになった。前任のビーグルさんの名調子に負けないよう、精一杯務める所存でございます・・・と、殊勝なこと言ってみる。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
最近のコメント