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2005/10/18

一期一会の生演奏

10/15
浅草橋ボーノボーノで、自分の主催するブラジル音楽ライブ。
今回は、ひさえちゃんのBanda Fabianaにほとんどお任せで、自分は最後の2曲でゲスト出演という形。
ギターのジレさんも、パーカッションのげんちゃんも、リズムが安定していて、これぐらい安定していると、
当日一発あわせでも大丈夫。もっとも、ジレさんは浅草トップリーグのエスコーラのジレトールなんだから、
リズム良くて当たり前か。

この日は、ひさえちゃんの日本語の歌が妙に心に染みてしまった。

しかし、フェミニーナのアドリブ、難しいー。ただコード通りに弾いても、曲に合わないんだよね。
メロディが独特の音使いしてて、それがカッコ良いんだけど・・・いやー、勉強になります。

この日は、ライブ主催者として、ちょっと考えさせられることもありまして・・・
いずれにしろ、この浅草橋ボーノボーノでのライブは
「歌いたいヤツは歌う、叩きたいヤツは叩く、踊りたいヤツは踊る」
を基本的なコンセプトとして、お客さん参加型のライブってことでやってます。

生演奏の魅力って、なんだろう?
まあ、ジャンルによっても色々なんだろうけど、たとえば、同じメンバーで、昨日、今日、明日と演奏したら、
ジャズみたいな即興中心の音楽は別として、サンバとかの歌物だったら、その日の出来、不出来は多少
あるものの、そーんなに演奏内容は変わらないわけだ。
で、毎日、何が違うかと言うと、お客さんが違う。毎回来てくれるありがたいお客さんもいるけど、
お客さんまで全部一緒ってことは無いわな。

で、バンドが演奏してお客さんがそれを聴く、っていうのではなく、バンドとお客さんが一緒になって、一つの
音楽をクリエイトする。お客さんも歌って、叩いて参加して、そこで、バンドの音とお客さんの音が一つになって、
その場限り、一期一会の音楽をクリエイトすることが出来る。
それが生演奏の醍醐味であり、ブラジル音楽の大きな楽しみだと思うんだよなー。
下手だって良いし、歌が歌えなくても、パーカッション叩けなくても、楽器が演奏できなくても、
手拍子だけだって良い。
自分達の演奏に、お客さんの手拍子が入って、新たなサウンドが生まれれば、それはクリエイティヴなことだ。

なんか、酔っ払って何言ってんだか分からなくなってきたけど(笑)、他はともかく、浅草橋ボーノボーノの
第3土曜日、俺が主催するブラジル音楽ライブだけは、このコンセプトで行きます。
ライブ終了後は、もちろん、みんなでパゴーヂです!

10/16
友人のフジー・ブランコさんと桜ちゃんが、かねてからお世話になっているイベント「Otoda」に出演するということで、
初めて客の立場でOtodaを見に行った。会場に着くと、いつものスタッフの方々が暖かく迎えてくれる。
本当に、スタッフの方々の努力には頭が下がる思いだ。
二人の演奏は、練習の成果が出ていて、アンサンブルも随分良くなってきている。競艇選手(すごい人らしい)の乱入もあり、楽しいステージだった。
次のゴスペルグループの演奏中に、震度4の地震があり、一瞬会場がざわめいたが、滞りなくイベントは進行。
終了後、帰ろうとすると、電車に遅れが出ていたため、「しょーがない、一杯やって時間つぶすか」ということで、御飲酒の言い訳にさせていただいた。
隙があれば飲むのだ。(笑)

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コメント

なんとなく初めて遊びに来てみました。
私はあまり参加するのが上手じゃないんですが隅でシェーカー振ってるだけでも楽しんでますからね♪

しかしー相変わらず飲んでるのですか。。たけかずさんは(^^ゞ

投稿: karuu | 2005/10/19 22:52

>karuuさん
書き込みありがとー。
下手だから参加しない、じゃ、いつまでたっても下手なまま。
初心者にこそ、ドンドン参加して欲しい。参加することによって、上手くなるんだから。
それなりに経験のある人は、初心者にどんどんアドバイスしてあげて欲しい。そうすることによって、ブラジル音楽の灯をもっともっと燃え上がらせるのだ!

投稿: たけかず | 2005/10/20 00:43

山崎さん、先日はお世話になりました。

この日記を読んで、ちょっと申し訳ないなー、と思ったのは、うちのバンド、あまりスタンダードとかポピュラーな曲をやらないんですねー。やっぱり、お客さん参加型になるには、曲知ってないと無理な部分も多々あるわけで、そういう点では山崎さんの主旨とは違うライブになってしまったことはちょっと申し訳なく思います。パゴーヂならばとくにそうですよね。曲知らないと参加できるわけはないですもの。キメを知ってるから、参加することに楽しさをおぼえるのだと思うのです。

でもって、ナゼうちのバンドがある意味マニアックな選曲なのか、といいますと、私が選曲してるからです。あは。
そして私はお客さんを巻きこむような歌い方ができないので、余計にお客さん参加型なライブになりにくいと思われます。すんません。。。その上ワタクシ、ライブが終わったあとヘトヘトになってしまい、パゴーヂどころではなくなってしまってました。

私がスタンダードな曲を苦手とするので、このバンドで誰もが知ってる曲を演奏することに期待されるととても困ってしまうのですが、こんなバンドですがこれからもどうぞよろしくです。

投稿: ひさえ | 2005/10/21 00:38

先日はありがとうございました。
とっても良いライブでした。
ひさえちゃんが申し訳なく思う必要なんて全然ないからね。

ライブ終了後も、ひさえちゃんはテーブルでまったりしていたみたいだけど、中段のパゴーヂ組は勝手に盛り上がってたんで、大丈夫。ダンスのオニーサンもノリノリだったし。(笑)

参加型っていっても、もちろんバンドの音楽性が大事で、なんでもかんでもガンガンやれば良いってものではなく、別に、全部サンバカンソンやバラードで、しっとり聴かせるライブでもかまわないんです。お客さんを参加させなくてはいけない、という訳ではない。そもそも、日本でブラジル音楽やってたら、「みんなが知っている曲」なんて無いわけだし。

ただ、誰もが自由に音楽に参加できる空気は、作っておきたいんだよね。たとえば、日本人って、踊りたいんだけど誰も踊ってないから・・・って、踊るの我慢しちゃうでしょ。それが、ごく自然に、踊りたい人は踊る、叩きたい人は叩く、もちろん、参加しないでじっくり聴くのも自由・・・そんな自由な空気の場にしたいな・・・理想としては。

で、初めて来てくれた人が、その時は参加できなくても、みんなが参加して楽しんでいる様子を見て、自分も参加したいと思ってくれたら、それをきっかけにより深く豊かな音楽の世界に足を踏み入れてくれたら、それは自分にとっても幸せなことです。

Banda Fabianaは、Banda Fabianaの素敵な世界を持っているわけだから、今の方向性で行けば良いと思う。今後も期待してるからね。

投稿: たけかず | 2005/10/21 01:56

ありがとうですっ。
Muito obrigada.

投稿: ひさえ | 2005/10/21 08:37

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