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2011/07/25

ギター練習法 メトロノームを使おう(2)

では、具体的にメトロノームをどう使うか。初級〜中級と上級者とでは使い方が違ってきます。また、ブラジル音楽など訛りを持ったリズムの場合も注意が必要なんですが、とりあえずここでは初心者を対象に、ポピュラー音楽全般で役立つ"はじめの一歩"を述べます。

まず4拍子の拍の頭でメトロノームを鳴らします。

○ ○ ○ ○ 

イチ、ニ、サン、シ ですね。

次に、メトロノームの裏(×のところ)で手を叩いてみてください

○×○×○×○×

この時、口の中で○のところにイチ、ニイ、サン、シイ、×のところに「と」がくるように

「イチと、ニイと、サンと、シイと」

と歌ってみてください。この「と」をしっかり感じる事が大事なのです。

これに慣れたら、今度はイチ、ニイは言わず、「と」だけを歌ってみます。

○と○と○と○と

次に、メトロノームを裏で鳴らしてみましょう。今度は表のイチ、ニイ、サン、シイを歌って、メトロノームを「と」のところで鳴らします。

イチ○ニイ○サン○シイ○

メトロノームを表で鳴らすのと裏で鳴らすのと、この二つが同じフィーリングで自然にできるようになるまで、繰り返してください。1回出来たからって出来たと思わないでください。リズムは「身につける」まで、もっと言っちゃうと「体に染み込むまで」繰り返さなければ自分のものになりません。

これがある程度身に付いたら、ギターを手にして、最初は簡単なリズムから練習してください。メトロノームを表で鳴らして、常に裏、「と」を感じながら練習します。手拍子や口では簡単に出来たかもしれませんが、ギターを弾くとブレちゃいますよねー。がんばって「と」がブレないように練習してください。

それから、メトロノームに合わせて練習する時は、足でテンポをとらないこと。実際の演奏の時に乗って体が動くのは良いのですが、練習の時は足や体の他の部分でテンポをとらないようにしてください。体のどこかでテンポをとるのでなく、「自分の中」で常にリズムを感じる事が大切です。

実際に目の前で実演できれば簡単に説明できるのですが、文章だけでメトロノームを使った練習を説明するのは非常に難しいです。この文章でちゃんと伝わるかな〜?

リズムを身につけるって、1週間とか1ヶ月とかではなく、何年もかかるものです。その第一歩として、まずはメトロノームを鳴らすっていう習慣をつけましょう。それが上達への近道です(^_^)

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コメント

メトロノーム使うと、自分のノリの癖とかも判ったりしますよね。習熟中の運指が走っていたりとか……。(笑)

MIDIでリズム音源作って、バンド演奏したことがあるのですが、その時はベスト速度の割り出しに結構汗しました。72が74になるだけで、1曲通すとピッタリいったり、ズレたりと……。

単調で飽きがきちゃう練習ですが、大事っすよね。そういや、この頃やってないやって……。(笑)

投稿: feifei | 2011/07/25 12:25

feifeiさん
メトロノームを使わないと、ついつい自分がやりやすいテンポになっちゃって、他の人とのアンサンブルの時に困っちゃいますよね。上級者になったら、メトロノームに合わせるのではなく、テンポは自分でキープして、メトロノームは正しいテンポで弾けているかを計る定規のような感覚で使うと良いです。

ちょっと退屈かもしれませんけど、必ずやらなければならない練習なので、たまにはやりましょう(笑)

投稿: たけかず | 2011/07/25 17:30

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