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2011/07/25

エレガットの音作り〜ちょっと細工をしてみました〜

ライブで使う7弦ギターはナイロン弦のギターです。アストリアスか、ブラジルのド・ソート社製で、どちらも元来はピックアップが付いていない生ギターで、アストリアスにはL.R.Baggsのアンダーサドルピエゾ、ド・ソートには前の持ち主が付けたと思われるメーカー不明のコンタクトピエゾが付いています。

で、どちらのギターもPAに繋いで音量を上げると、ハウリングを起こしてしまいます。小編成のショーロならまだしも、複数のパーカッションが入るサンバなんかだと、もうお手上げ。ボリューム上げるとハウるし、ハウらないようにイコライジングすると、カリカリのギターとは思えない音にしなければなりません。

そこである日ぶち切れて(笑)、アストリアスの方のボディの中に、クッションから引っ張りだしたスポンジをギチギチに詰め込んで、サウンドホールに蓋をしてしまいました。生ギターとしては全く使えなくなりますが、ハウリングは大きく抑えられる。結果、サンバのライブでも使えるようになりましたが、音色はやはりピエゾ独特のエレガットの音になってしまいました。

そこで、今度はド・ソートの方に、少しだけスポンジを入れてみました。ボディをコンコンと叩いてみて、響きすぎる場所を調べ、そこにピンポイントで1つだけスポンジを入れてみました。すると、生音は少し小さくなり響きは少し悪くなりましたが、練習には十分なサウンド。そしてライブで使ってみると、かなり理想に近い音作りができました。こりゃ大成功!

もちろん生ギターとしてもエレガットとしても申し分ない音ってのが理想なんでしょうが、それはなかなか難しい。で、自分の理想のギターの条件は、なによりも「ライブで自分の表現したい事を表現できる」ことなので、生音を少々犠牲にしても、ライブで使いやすいセッティングでいこうと思います。

ちょっと乱暴なやり方ではありますが(笑)、スポンジならギターを全く痛めないし、取り出すのも簡単ですからね。我ながら、なかなか良いアイディアだったと思います。えへんっ<( ̄^ ̄)>

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コメント

エレガットとして音響通した鳴りと、生鳴りを共存させるのは本当に難しいですよね。
先日のエスペトライブのときは、音響鳴りは良い感じがしましたよ!必要が母なんでしょうか!素晴らしいです!

投稿: feifei | 2011/07/27 11:51

生音用とエレガットと、本当は一本でいきたいんですけど、難しいですね。この間のfeifeiさんのギター、良い音してましたよ。

投稿: たけかず | 2011/07/27 19:15

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