川遊びの思い出
まだ関東は梅雨明けじゃないんですかね?昨日は母親がダウン。軽度の熱中症ってことで病院で薬もらって来て、一日寝ていました。
世の中節電節電で冷房を入れていない家庭も多いんでしょうけど、まずは健康が第一。無理せず、暑かったら冷房を入れる、あるいは冷房が入っている場所に行って涼みましょう。
涼しいと言えば、ちょっと前の日記に書いた新潟県上越市大島区。真夏でも朝夕は東京では考えられないほど涼しく、特に夕立が降ると、サッと気温が下がるんですね。最近ではゲリラ豪雨なんて言葉もありますが、外で遊んでいて夕立に遭うなんてことはしょっちゅうで、ずぶ濡れになって母の実家に帰ったりってことも多々ありました。
ずぶ濡れといえば、近所の川で遊んでいて、転落してずぶ濡れってこともしょっちゅうでした。川辺の苔の生えた石は滑りますし、飛び乗った石がゴロンと転がってそのままドボーンなんてこともよくありました。田舎の子供は、そんな事を繰り返しながら、何が安全で何が危険か、ちょっとずつ学んでゆくのですね。
あの川、保倉川では、ウグイ、ハヤ、カジカなどが釣れました。もうちょっと上流に行けばイワナもいるって話でした。釣りだけでなく、水中メガネに銛を持って魚を突いて穫ったりもしました。雨で増水すると、叔父さんが投網をして大量の魚を穫ってくれたりもしました。
自然豊かな山間の小さな村での川遊び、今思い出すと、本当に豊かな時間だったと思います。あの辺りもすっかり子供が減ってしまっているのですが、いつまでもあの場所が、子供たちにとってかけがえのない宝物のような場所であって欲しいと願っています。
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コメント
近畿が地元で、母親の実家は神奈川。小さいころとはいえ、私が触れた自然はたかが知れてるかもです。素晴らしい川ですね。今もちゃんと残ってくれているかなぁー。く(^.^)ノ
投稿: feifei | 2011/07/09 21:03
川自体はもちろん残ってますが、子供たちの姿はどうですかね〜?いつまでも残っていってもらいたいです。
投稿: たけかず | 2011/07/09 23:19