Milton Nuscimento(ミルトン・ナシメント)
初めてMilton Nascimento(ミルトン・ナシメント)というアーティストに出会ったのは、まだ高校三年生のころ。ジャズを聴き始めたばかりのころに、友人に借りて聴いたのがウェイン・ショーターのアルバム「Native Dancer」でした。ジャズとはちょっと違うけれど、その独特の存在感に魅了され、その後何枚かのアルバムを買いました。
ジャズをやっていたころはミルトンの曲を演奏する機会ってほとんど無かったんですが、ブラジル音楽をやり始めると、ボサノヴァやサンバをメインにしている歌手の方でも、ミルトンのTravessiaはよく歌われますので、演奏する機会も多いです。
今日はリハでEncontros e Despedidus、邦題「出会いと別れ」をやりました。以前、友人がライブで歌うのを聴いてしびれたことがある曲なんですが、今回は宇田川朝子の歌と自分のギターで、どこまでこの曲の魅力を引き出せるか、楽しみです。
宇田川朝子とのデュオ・ライブは9月20日、大塚エスペート・ブラジルです。よろしく!
http://aka.gmobb.jp/espetobr/
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