ボリビアの民族楽器『チャランゴ』かいやよしひろ作品展2+αに行って来ました
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フェイスブックで学生時代の友人と再会されている方も多いと思います。
私の母校、早稲田実業のOBたちもグループを作って集まっております。
そのグループの中で何度かやりとりさせて頂いた先輩・貝谷吉浩さんは、ボリビアの民族楽器『チャランゴ』の製作家であり、また自らもチャランゴを演奏されます。
10月11日〜16日まで、神楽坂のギャラリーにて貝谷さんの製作されたチャランゴの作品展が行われましたが、最終日の16日、なんとか時間がとれたので足を運んでみました。
チャランゴとは、写真にあるような、ギター属の小型の弦楽器。
ちょっと見はウクレレみたいですが、弦の数もチューニングも全然違いますし、出てくるサウンドは独特のもの。
まずは、自ら製作したチャランゴを手にポーズをとる貝谷さん。
写真手前の台の上が貝谷さんの作品、後ろの壁沿いのは輸入した現地の製作家の作品だそうです。
チャランゴはギターやウクレレに比べて装飾が多くて、見ているだけで楽しいです。
貝谷さんの作品も、裏板やヘッドなどに色々な装飾が施してあります。
これは貝谷さん作、木彫りのアルマジロ柄。
その他にも宗教的な意味を持つデザインなどもあり、好奇心をかき立てられます。
こちらはボリビア製のチャランゴほか、マンドリン風の弦楽器もありますね。
奥の壁にあるのは本物のアルマジロの甲羅で作られたチャランゴです。
実際に貝谷さんに目の前で演奏を披露して頂きましたし、自分も少し触らせて頂いたんですが、調弦が違うだけでなく、奏法や表現に対する発想がギターやバイオリンなどの他の弦楽器とは全く違う感じがして新鮮でした。
短い時間でしたが、チャランゴや音楽のことはもちろん、共通の知人のこと、そしてもちろん早実時代の話題なども出てとても楽しく充実した時間を過ごす事が出来ました。
初対面の後輩に対しても丁寧に接してくださる貝谷さんの人柄にも、温かさを感じました。
ありがとうございました!
作品展のタイトルに『+α』とあったんですが、土日には貝谷さんと仲間たちによる生演奏も行われたのです。
その模様はツイキャスで見ることが出来ます。
チャランゴの、そしてフォルクローレの哀愁を感じさせるどこか懐かしいようなサウンドを、ぜひ聴いてみてください。
http://twitcasting.tv/f:100001811380875/movie/6828325
※とりあえずVol.1だけリンクはっておきます。
Vol8までありますので、"ライブ履歴"をクリックしてください。
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試聴動画
http://youtu.be/g6LKlUK8KWI
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コメント
うわっ!
貝谷さんって、我々の5つ上の応援委員会OBだよね。
こんな音楽の趣味をお持ちだったなんて。
貝谷さんとは確か5~6年前に一度池袋で御一緒させていただいたことがあったなぁ。
投稿: SKMCH | 2012/10/17 15:22
SKMCHさん
そうそう、その貝谷さんです。
趣味じゃ無くて本職さんですよぅ。
フォルクローレのプロショップを経営されてます。
投稿: たけかず | 2012/10/18 01:37