Sambaには欠かせない!〜カヴァキーニョげっと〜!
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サンバには欠かせない弦楽器、カヴァキーニョを入手しました。
カヴァキーニョ、カヴァコとも言いますが、ご覧の通り、ウクレレみたいな小さな楽器です。弦の数も4本でウクレレと一緒。ウクレレがナイロンの弦でポロロ〜ンっていう優しい音なのに対し、カヴァキーニョはフォークギターのような鉄の弦が張ってあり、甲高いキャンキャンした金属音で響きます。
サンバもショーロも、これが入るとグッとブラジルの雰囲気が出ます。チューニングは通常は太い方からD,G,B,DというオープンGなんですが、D,G,B,Eで弾く人もいます。後者だとギターの1〜4弦の1オクターブ上になるので、ギターのコードフォームがそのまま使えます。
僕はギターチューニングで弾くつもり。これならコードもメロディも弾けるし、アドリブもいけます。でも、とにかく小さくて左手の指が指板の上に収まらない(^_^; 慣れが必要ですね。
問題は、右手の振り。ギターだと基本的にオルタネイト(ダウン、アップを交互に弾く)なんですが、カヴァキーニョはダウン中心でちょっとアップが入ります。で、アップが入るところがリズムによって色々なんで、そこを研究しないとな〜。右手の振り方によってアクセントやリズムの訛り方が変わってくるので、いいかげんには出来ないのです。
それで、これが弾きながら歌うのが難しい。オルタネイトなら簡単に歌えるんだけど、、、これも練習しなくちゃだな。
でも弾いてると楽しいし、小さいからどこにでも持って行けるしなので、とりあえず練習して、カヴァキーニョでホーダ・ジ・ショーロに参加出来るように頑張ろう!
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COLOBOCKLY RECORDS
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