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2015/04/16

坂口安吾という作家

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好きな作家は?と訊かれたら、「純文学は坂口安吾、大衆文学は隆慶一郎」と答えることにしている。


坂口安吾、最初に読んだのは、30歳ぐらいの頃だっただろうか。歴史小説に熱中していた僕は、直江兼続という戦国武将に興味を持ち、兼続に関する書籍を色々読んでいた。安吾は歴史小説も書いており、また歴史や風土を題材にしたエッセイもある。『安吾史譚』という作品で兼続について書いており、それを読んでみた。

その明快な解析力と独自の語り口に惹かれた僕は、それから代表作である「白痴」「堕落論」「石の思い」「風と光と二十歳の私と」「桜の花の満開の下」ほか、安吾の作品を読みまくった。

内容はどうでも良いのだ。ただ、安吾の書く文章があれば。途中の1ページを読めば、3回はニヤリとさせられる。とにかく安吾の文体、語り口が好きなのだ。

戦前から作家活動を開始し、終戦直後に「堕落論」「白痴」で混乱の日本に衝撃を与えた"無頼派"の代表、、、であるが、そんなことはどうでも良い。坂口安吾の文章に触れること。それが僕にとってある種の"癒やし"なのだ。

現在では太宰、三島らにくらべいささか注目度の低い作家になってしまっているし、そもそも読んで楽しいような作品ではないのだけれど、ひょっとしたら貴方の琴線に触れる部分もあるかもしれない。興味あるかたは、まずは代表作の「堕落論」「白痴」から読んでみてはいかが?

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