ボサノバのギター伴奏の例 A. C. Jobim 「Desafinado」
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アントニオ・カルロス・ジョビンの「ジサフィナード」。
ブラジルのポルトガル語では、deは「デ」とか「ディ」ではなく、「ジ」と発音するようです。
この曲は世界的にボサノバがヒットする切っ掛けとなったスタン・ゲッツのアルバム「JAZZ SAMBA」の1曲目で、当時シングルカットされて流行したらしいですね。
余談ですが、このアルバムのギターはチャーリー・バード。クラシックギターのスタイルでジャズを弾くギタリストですが、この作品のおかげで一時はボサノバギタリスト扱いされちゃいました。彼のスタイルはブラジルのスタイルとは全然違いますし、彼自身のレコーディングも、4ビートのジャズをやっているのが素晴らしいです。その腕前は、バーニー・ケッセル、ハーブ・エリスと組んだグレート・ギターズのリーダーを務めたほどです。
閑話休題、、、「ジサフィナード」のタイトルは音痴とか調子外れという意味で、メロディもコード進行も浮遊感があって不思議な感じです。中間部の転調もジョビンならではの天才的なセンスですね。
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作品紹介
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