エレガットのハウリング対策
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小さなカフェでのソロギターから大爆音のサンバパレードまで、7弦ギターはアストリアスの7弦を使っています。ピックアップは後付けのL.R.Baggsのアンダーサドル型。プリアンプ内蔵でコントロールはボリュームのみ、ですが配線が外れてボリュームは利かなくなってそのまま放置(笑)
そのままでは大音量だとハウリングを起こしてしまいます。そこで、レッスンルームの壁に使った吸音材のウレタンが残っていたので、適当な大きさに切って三切れほど(笑)中に押し込み、蓋をしました。蓋は楽器屋で売っているアコギ用のゴム製のものです。これを適当に切って、固定はせず、中からのウレタンの反発で軽く固定されている感じ。
もちろん適宜イコライジングは必要ですが、スピーカーからの立ち位置を工夫すれば、これでとりあえず相当な爆音を出してもハウりません。もっともエレガットですから音色的にスタジオでバテリア練習などの時は音が通りませんけどね。
ソロギターの時もほとんどイコライジングもせず軽くリバーブをかければ割とナチュラルな音で鳴ってくれます。これはアンプとの相性もあるのかな。アンプはソロの時はローランドのAC60かAC33を使用。パレードの時は現場にお任せになっちゃいますけどね。
なんとかこの1本で仕事はこなせてるんで、まあ、当たりの組み合わせなんでしょう。西野春平のエレガットも持ってますが、アストリアスの方が音色は理想に近いですね。
自分はあんまり細かいこと気にせず、まあ、これで良いや、っていうタイプなんで(笑)、ぜんぜん試行錯誤してない、行き当たりばったりなんですが、少しは参考になるかなぁ。
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作品紹介
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