ギタリストの爪〜理想の爪の形を見つける〜
クラシックやフィンガーピッキングスタイルでギターを弾くには爪の形・手入れが大切になってきます。音を発する弦に直接触れるのですから、そりゃ大切ですよね。バイオリンだと弓に相当しますが、バイオリンの弓は何百万円もするわけで、爪は無料なんでお得な感もあるんですが(笑)、理想の形を探して皆さん色々試行錯誤していることでしょう。
で、僕の場合、最近右手首の角度を変えて爪の当たり方を変えたんで、それに伴ってとうぜん爪の形も新に見つけなけりゃならない。色々やってみて、劇的に弾きやすくなったんで、記録の意味でも写真載せときます。ずっとこの形でいてくれればいいんだけど、爪ってやつは毎日伸びちゃうんでだよね。
以前はもうちょっと先をとがらせていたんですが、先端を丸くというか、ちょっと平坦になるぐらいに削ります。上からよりも2枚目の横からの見た時の角度やカーブの具合が大事。これでスパッと音が出て、苦手だったフレーズも楽に弾ける様になりました。爪は人それぞれ違いますし、自分の中でも人差し指と中指と薬指とで違いますから、こればっかりは自分で試行錯誤するしかないっすね。
僕の場合は切り方というか、削り方は特に気にして無くて、100均で買った金属の爪ヤスリでけずるだけです。補強もふだんはしてませんが、割れた時は「アロンアルファ釣り名人・低粘度多用途」と不織布を使って修理します。爪の硬さや厚さ、割れやすさなんかも人それぞれですから、こういったノウハウも試行錯誤で身につけるしかないかなぁ。
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